いぶき福祉会の毎年恒例福祉イベント「いぶきふれあいまつり」に行ってきた
いぶき福祉会の毎年恒例福祉イベント「いぶきふれあいまつり」に行ってきた
息子の体内カレンダーにきっちり刻まれているこの「いぶきふれあいまつり」
なんでか春になると
私は何も言わないのに
「バザー」とか「たいこ」とか「ちきゅう」とか言いはじめる
(「ちきゅう」というのは歌の歌詞だと思う)
とても楽しみにしているイベントだ
ほとんど毎年,たぶん10年以上は行ってるだろうか.
ステージと模擬店がメイン
地域の小中学校や大学などの多くの学校からステージ参加があり,ボランティアにも参加している
また,毎年必ず参加されているバンドの方の癒し系のステージ
変わらぬ者の歌声で安心感に満たされる
他にも制服姿がカッコイイ岐阜市消防音楽隊や子供のダンスチームの参加もあった
さらにいぶき福祉会以外の市内の作業所も模擬店に出店し交流を深めている
まさに地域に根ざした福祉会活動
たとえば純粋にダンスの披露の場と思って参加した子供たちが少しでも障がい者に接したりいっしょに楽しめたら理想だし,ただ同じイベントに参加していること自体に意味があると思う.
絶好のお出かけ日和
雲ひとつない青空
思わずボラギ写真を撮ってみた
(注:ボラギ写真とはボラギ○ールのCMからきている.ペットのボラギ写真はよく撮られている.)
暑くなって薄着にしてもう一枚
息子にとっては特別支援学校の先生やお友達に会える場所でもある.
なつかしい顔を探す.
私もステージを見つつまわりをきょろきょろして人間ウォッチング.
息子の通っている作業所は参加していないのだが,
(ぜひ参加して交流してほしいと常々思っているが)
他の作業所の職員さんも見たことのある人ばかり
障害者のみんなもいつも見る顔だなって思う人が多数
障害者の世界は狭い
名前は知らなくてもあの人もこの人もなじみの顔.
みんな変わらず楽しい日々を過ごして欲しいと願う
生きていく上で何が大事かってやっぱり人と人とのつながりで,
こうして毎年なじみの顔を見れるのも学校を卒業してますます狭い世界にいる息子にとっては貴重なイベントだ
亡き親友の息子さんも元気そうにしているということで安心した.
(私は直接見かけることはできなかったけど,敢えて探そうとしなかった.元気ならそれでいいから.)
友達の少ない私だが声をかけてくれる人もいた
ブログを読んでいてくれているのか,眼の手術のことを気にしてくれた人,息子の発作のことを心配してくれた人.
こころある人たちに感謝
高校生,「沖縄文化研究会」のみなさん
大学生,よさこいサークル「柳」のみなさん
息子はソーラン節が大好きだ
手拍子,足拍子,こころ拍子でみんな大盛り上がりだった.
まだ仕舞えないホットマットの上で珍しいツーショット
今日も訪問ありがとうございます.