ネコみいみはステロイド剤のおかけか，なんとか生きている
でも胸水が増えつつあって
ごはんや水分もほんのちょっとしかとらない
器を口元に持っていってあげると食べるときもある
動くのがしんどいのだろう
一日中うつぶせのいちばん胸がラクであろう体勢でほとんど動かない
徐々に痩せていく
それでも「まだ死にゃにゃいわ！」っていう顔で私を見る
さすがだなって思う
動物病院ではもうステロイド剤をもらうことぐらいで
毎日通う必要もなくなっている
若い子だったら麻酔して胸に針をさして胸水を抜くらしいが
17歳で弱っているから麻酔はできない
保定して試みてもらったけど，
弱っていても力を振り絞って抵抗して動くから今の状態では危なくて胸に針を刺せない
逆に，
もっとぐったりして悪い状態になったら胸水が抜けるかもとのこと
やるせない・・・
みいみは長男の部屋にずっといる
他のネコ達が来れないようにドアはいつも閉めている
（みんなはみいみのごはんをいつも狙っている）
その部屋に置くように，
酸素テントをレンタルした
入るのを嫌がるだろうと思って少し悩んだけど，
ムダになってもいいからとりあえず借りることにした
注文してから2日で届いた
ビニールハウスみたいなもので
トイレなども入れられる大きさ
一部にカッターを入れてカーテン状にして出入り自由にできるようにした
酸素を作る本体装置はファンヒーターよりも大きいぐらいで
音もまあまあする（思ったほどじゃなかったけど冷蔵庫ぐらいの音）
それでこちらは隣の部屋に置いて長いホースでテントにつなげた
丸一日このまま放置しようと思う
まず音とニオイに慣れさせて
明日の夜ぐらいに一度みいみを入れてみようと思う．
無理強いは禁物
入ったら楽になることが早く分かってくれるといいんだけど
設置中も興味を示さずじっとしている奥にいるみいみ
中に入るようになったらトイレやごはんもテント内に入れてあげようと思う
でもホントにこれ酸素30%になってるのか半信半疑
心配になる
だれか酸素濃度測定器貸してくれないかな
（そんなもん誰ももってないよね～）
食卓で寝そべるミルとこれから薬を飲む息子